ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART741「IoTの要となるか、『フォグコンピューティング』」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2017年9月28日(木) 13時00分~17時00分
場所アイビーホール青学会館 (アクセス
〒150-0002 渋谷区渋谷4-4-25 TEL:03-3409-8181(代)
受講料49,700円 (受講者1名交替可、コーヒー・資料代・消費税等を含む)

趣旨・論点

●IoTのデータ処理におけるクラウドコンピューテングの限界
●エッジコンピューティングとフォグコンピューティングの違いは
●フォグコンピューティングへの期待
●フォグコンピューテングに関する標準化の動向
●OpenFogコンソーシアムの活動状況
●OpenFogリファレンスアーキテクチャ―の狙いと特長
  -フォグコンピューティングにおける通信の役割
  -フォグコンピューティングにおけるセキュリティリスクと対策
●フォグコンピューティングの導入、適用状況(国内外ユースケース)
●OpenStackにおけるエッジコンピューティングへの取り組み

IOTの普及によりインターネットにつながるデバイス数が拡大してくると、高速なデータ処理と分析、そして短い応答時間という要求に対して、これまでの集中型クラウドコンピューティングでは応えきれず、分散型エッジコンピューティングの流れが進むと予想されるが、その取り組みのひとつにフォグコンピューティングがある。

フォグコンピューティングとは、2014年2月シスコシステムズによって提唱され、クラウドとデバイスの間にある分散処理環境でクラウドよりデバイスに近い位置に広く分散したデータ処理装置を設置し、全体を統一されたインターネットプロトコルで設計するネットワーク構造であるとされる。そして、このフォグコンピューティングを推進するOpenFogコンソーシアムがCiscoの他、ARM、Dell、Intel、Microsoft、プリンストン大学によって2015年11月に設立され、オープンアーキテクチャ定義、ユースケースの開発、テストベッドの検討等が行われている。

フォグコンピューティングは、クラウドから端末デバイスへの継承性を保ちながら、データ作成元に近い場所(フォグノード)でコンピューティング、ストレージなどの機能を提供する仕組み。それは、クラウドによる全体最適の機能と、フォグノードが実現する部分最適の機能を緊密に連携することによって、クラウドのインテリジェンスをエッジに広げると共に、様々な要求により柔軟に対応できるアーキテクチャの実現を目指しており、今後の普及が期待される。OpenFogコンソーシアムの最新動向については、今年5月30日に開催の「IOT標準化、コンソーシアムの最前線」にてご紹介したが、本フォーラムでは、同コンソーシアムの最新動向、OpenFogリファレンスアーキテクチャの要諦、北米におけるユースケース、そしてOpenStackとの協調に向けた取り組みをご紹介し、今後のフォグコンピューティングの展望について議論してまいります。

(座長-総合司会)
東京大学  名誉教授  齊 藤 忠 夫

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)
「クラウドコンピューティングとフォグコンピューティング」
東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏
「OpenFogコンソーシアムの最新動向」
●米国、中国における活動状況
●日本支部の活動状況
●OpenFogコンソーシアムと他コミュニティとの協調
●OpenFogリファレンスアーキテクチャ概要
●コンソーシアムの今後の展望と課題

OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会ディレクター
(株) 日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部 執行役員
安 田  誠 氏
「北米、国内において適用検討中のユースケース」
●大規模なドローンによる宅急便
●つながるスマート工場
●カーシェアリングにおける利便性向上

OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会
富士通㈱
天 満 尚 二 氏

OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会
東芝デジタルソリューションズ㈱
ソフトウェア&AIテクノロジーセンター 参事
波 多 野  健 氏

(休憩/意見交換/名刺交換)

「OpenFogリファレンスアーキテクチャ~コミュニケーション編~」
●クラウド-フォグ間通信
●フォグ-フォグ間通信
●クラウド/フォグのネットワーク管理
●ネットワークデザインの考慮点
●コミュニケーションとしての役割と検討事項

OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会
NTTコミュニケーションズ㈱
吉 田 大 我 氏
「OpenFogリファレンスアーキテクチャ ~セキュリティー編~」
●Fogコンピューティーによって生じるセキュリティリスク
●個別対応では回避、解消が難しいセキュリティリスク
●セキィリティリスク解決のために必要な共通アーキテクチャ

OpenFog コンソーシアム 日本地区委員会ディレクター
㈱日立製作所 研究開発グループ
エレクトロニクスイノベーションセンタ 主管研究員
高 浦 則 克 氏
「OpenStackとフォグコンピューティング」
●OpenStack Foundationにおける”EDGE Computing”の取り組み
●OpenStack Foundation とOpenFogコンソーシアムとの協調

エクイニクス・ジャパン㈱
長 谷 川 章 博 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
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    「 LPWAの実像(その2)~モバイルオペレータの戦略」
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    「WoT標準化と各産業での 取り組みの現状と将来」
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