ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART758「IoT・ビッグデータのマイニングによる新たな価値創造」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2018年4月18日(水) 13時00分~17時00分
場所アイビーホール青学会館 (アクセス
〒150-0002 渋谷区渋谷4-4-25 TEL:03-3409-8181(代)
受講料49,820円 (受講者1名交替可、コーヒー・資料代・消費税等を含む)

趣旨・論点

●IoTのユースケース
●IoT・ビッグデータの普及のためのデータ流通ネットワーク
●パブリッククラウドやMVNOなどのIoT・ビッグデータビジネスのエコシステム

IoT(Internet of Things)とは、世の中に存在するさまざまな物体(モノ)にネットワーク機能を持たせてインターネットに接続し、遠隔監視・予兆保全・資産管理などを行うものである。数十億から数百億のデバイスやセンサーがインターネットに接続が当たり前になり、IoT の活用により複雑で膨大なデータから新しい価値を創出し、様々なセンサーやデバイスから集積したビッグデータの活用によるビジネスの拡大や社会の発展が期待されている。

IoTはインダストリー4.0において、工場内のさまざまな設備などからデータを収集し、IT技術を駆使して自律制御、コストダウン、予防保全、効率化など、新たな価値を創造するのに欠かせない技術として期待されている。国内IoT市場は、2014年~2020年まで年間平均成長率16.9%で成長し、2020年には13兆円を超えると調査結果も出ている。IoTソリューションの開発促進や、製造、物流・社会インフラ、ヘルスケアなどの分野における遠隔監視、予兆保全、資産管理などのユースケースの共有、技術者の育成などがIoT・ビッグデータの普及の鍵である。

また、安心安全にデータ流通するためのネットワークもIoT・ビッグデータによる新たな価値創造には不可欠である。IoTにより様々な情報がデータ化、蓄積され、ビッグデータ解析やAI(人工知能)の活用によって新たな価値創出を目指すにあたり、様々な組織や個人が保有するデータを相互利活用し、多様なデータが大量に入手することが重要である。セキュリティやプライバシーなどを配慮し、安全安心にデータを流通させるネットワークが必要となる。安心・安全なデータ流通ネットワークを実現するために、ブロックチェーンのフレームワークの一つであるHyperledger Fabricを用いた分散データアクセス制御技術なども開発されている。ブロックチェーンは、中央集権的な管理者を持たずに、高い透明性と信頼性を担保しつつ、耐改ざん性に優れたシステムを実現する技術として期待されており、このような技術を応用することで、データ提供者はデータの安全性を維持したまま、データのやり取りを行うことが可能となっている。

さらに、IoT分野に参入するためには、IoT基盤構築に必要な期間とコストがハードルになっている。クラウド基盤、モバイル通信基盤、データ分析基盤などをうまく活用して、様々なデバイスからの多量なデータを収集・集約・蓄積・分析・可視化するための基盤を短期間に低コストで構築し、サービスを開始することが重要である。安価に簡単にIoTデバイスをインターネットに接続したり、IoTデバイスの柔軟な管理を実現したり、セキュリティ機能を提供したり、多様なクラウド環境との接続を提供したり、多量のデータを転送したりといった機能を提供する必要がある。クラウド基盤にデバイスをつなげ、これまでのビジネスで収集した既存データとデバイスから収集したデータを統合し、数百万のデバイスからのデータ受信、データストリームのリアルタイム処理、予測分析、高い信頼性と拡張性などが IoT基盤には求められる。IoT構築には様々な専門知識が必要であり、エコシステムからそれぞれの得意分野を統合し最高のIoT構築を実現することが肝腎である。

本フォーラムでは、ユースケース発掘や人材育成の取り組み、データ流通ネットワークに関する注目技術、パブリッククラウドやMVNOなどのエコシステムによるスモールスタート可能なIoTの取り組みなどについて、最新の動向を共有し、IoT・ビッグデータによる新たな価値創造のためには何が必要かの理解を深める。

(座長-総合司会)
東京大学  名誉教授  齊 藤 忠 夫

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)
「IoTとビッグデータ」
東京大学 名誉教授
齊 藤  忠 夫 氏
「IoTビジネスのエコシステムとサービス共創」
●IoTソリューションの開発促進と人材育成
●IoTビジネスのユースケースの共有
●IoT・データ分析のプラットフォーム

日本マイクロソフト株式会社
コマーシャルソフトウェアエンジニアリング本部
テクニカルエバンジェリスト
太 田   寛 氏

(休憩/意見交換/名刺交換)

「デジタル共創を加速するデータ流通ネットワーク」
●ブロックチェーンによるネットワーク制御技術
●データ流通・利活用のためのネットワークプラットフォーム
●データ流通・利活用による新たなマーケット創出の事例

株式会会社富士通研究所
サービス指向ネットワーク研究センター
情報指向ネットワークPJ 主任研究員
今 井 悟 史 氏

(休憩/意見交換/名刺交換)

「IoTのデバイス管理とクラウド連携のプラットフォーム」
●モバイルOSによるIoTセキュリティの仕組み
●クラウドサービスによるIoTプラットフォーム
●家電コントローラのクラウド間連携、アプリ・クラウド連携プラットフォーム

BizMobile株式会社
代表取締役CEO
小 畑 至 弘 氏

フォーラム・セミナーFORUM・SEMINAR

開催決定
開催予定
  • [予定]

    「成長戦略の鍵を握る2030年に向けたモバイル・ワイヤレスの動向~5Gのその先を展望する(その2)」
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