ハイテクノロジー推進研究所

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マルチメディア推進フォーラム PART836【オンライン限定】
「用途が広がるこれからの給電方式」

メール申込用フォーマット PDFファイル(FAX申込書付き)
開催日2020年11月5日(木) 13時00分~16時50分
場所オンライン限定
受講料52,370円 (消費税込)

趣旨・論点

●光無線給電によるモビリティの向上
●新方式により用途が広がるワイヤレス給電
●光給電型光ファイバ無線伝送により基地局が変わる
●イーサネットの新規格(SPE)による通信と給電

無線、光ファイバ、メタリックケーブル等の媒体を利用してリモートにある機器に電力を供給する方式が検討されている。電力線による直接給電に比べて、提供できる電力量は小さいが、光ファイバや、メタリックケーブルを通信だけはなく、電源設備のない遠方のIoT機器、ドローン、EV、無線基地局等への給電に使用することで、産業、社会生活、災害、セキュリティ対策等、用途の広がりが期待される。

本フォーラムでは、最新の各種給電方式の研究開発動向を俯瞰し、我々のビジネスに活かせるヒント、気づきを得ることで、さらなる給電技術の成長、発展に寄与するものと考える。

光無線給電は、ドローンや、EVなどの動きに追従しつつ、数km先の遠方まで給電できる方式であり、高出力レーザーの直進性により遠方に照射し、対象物に搭載された太陽電池で受光することで電力を伝送する。

ワイヤレス給電においては、従来の電磁誘導方式に変えて、磁気共鳴や電解結合を利用して1m程度離れたところからも給電が可能な方式が登場し、家電製品やウェアラブル端末、スマートフォンなどに絶え間なく充電できるようになり、また、駐車場に停車しておくだけで充電される。

また、光ファイバ、メタリッケーブルを使用して、給電と通信を同時に行う方式が検討されている。

光給電型光ファイバ無線通信は、信号データとともに強い光強度で電力エネルギーを伝送(給電)することで、例えば災害時に無線基地局のバッテリーが切れた際も、携帯電話の通話を持続できるメリットがある。

監視カメラへの給電も遠隔から可能なので、電源設備のない街頭でのセキュリティ向上にも効果が期待される。

イーサネットの新規格として、SPE(Single Pair Ethernet)があり、その一つとして有線IoTは、10Mb/s、1kmの伝送と給電(PoE)が可能な方式である。産業用、車載用途に加えて、遠隔端末に対して通信と給電が可能なため、IoT用途への適用も期待されている。

(座長-総合司会)
東京大学  名誉教授  齊 藤 忠 夫

スケジュール

各講演最後に質疑応答を設けてあります。

(基調講演)
「給電方式の変遷がもたらす未来」
●通信と給電
●柔軟性が増すこれからの給電方式

東京大学 名誉教授
齊 藤 忠 夫 氏
「光無線給電の特徴と最新動向、モビリティへの適用可能性」
●光無線給電の種類と特徴
●光無線給電の最新動向と適用領域
●今後の展望

東京工業大学
科学技術創成研究院 未来産業技術研究所
准教授
宮 本 智 之 氏

「新方式により用途が広がるワイヤレス給電」
●ワイヤレス給電の歴史と方式
●ワイヤレス給電の実用化研究
●適用事例と今後の可能性、生活の変化

株式会社 東芝
研究開発センター ワイヤレスシステムラボラトリー
上席エキスパート
庄 木 裕 樹 氏

(休憩/意見交換/名刺交換)

3、「光給電型光ファイバ無線伝送により基地局が変わる」
●光無線型光ファイバ無線伝送とは
●無線基地局への給電と課題
●適用領域と可能性

電気通信大学
大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻
教授
松 浦 基 晴 氏
「イーサネットの新規格(SPE)による通信と給電」
●SPE(Single Pair Ethernet)の特徴
●標準化動向と今後の発展可能性
●適用事例

NECマグナスコミュニケーションズ株式会社
マネージャー
安 川 昌 毅 氏

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